【4年生引退ブログ-No.2】松下佳瑞

お疲れ様です。
引退試合を終えて数日が経ち、正直な所引退の実感が湧いて来ないです。まだどこかで硬式テニス部の一員であるような気がします。そんな自分のテニス人生を綴りました。


自分は中学、高校、大学と硬式テニス部に所属し学生時代はテニスと共に歩んで来ました。また中学や高校の部活を引退した後もテニススクールや友達と毎週テニスをしていました。こうしてみると自分の青春はテニスに捧げたのではないかと思います。そんな自分は大学に入ってもテニス部に入っていました。テニスは高校までにして、大学で新しいことしようと思ったのに...。見つからなかったみたいですね。そんな何となくで入ってしまった硬式テニス部が自分の大学生活の基盤となりました。テニス部の人と同じ授業を取ったり、昼飯食べたり、遊んだりetc.と大学4年間で多くの時間を共に過ごしました(テニスも)。こうして振り返ってみるとテニスをしている時より遊んでいる時の方が思い出に残っています。同期や先輩、後輩、仲間に凄く恵まれました。家に誘ってくれる先輩や一緒にデート(同性)してくれる同期や一緒に呑んでくれる後輩。そんな仲間に支えられていた4年間でした。きっとテニスも仲間がいなかったら途中で辞めていたでしょう。


自分自身2年の冬までそこまでテニスに執着せずに練習していました。しかしチーム練習が始まりAチームとして他校だけでなく、仲間に負けたくないという思いが強くなりました。仲間は時としてライバルだったのですね。こうして春休み期間、勝ったりボコボコに負けたりと繰り返してリーグ戦までにレベルアップして行こうと思った矢先、新型コロナウィルスがやって来ました。部活動が停止になり、テニスをすることが出来なくなりました。そしてリーグ戦の中止が発表されました。正直リーグ戦の中止は悔しかったですが自分自身テニスができていない中でリーグ戦に出場する不安もあり、どこかで安心している自分もいました。10月に部活が再開し迎えた57期の引退試合、自分はダブルスに出場しましたが不甲斐ない試合をしてしまいチームに迷惑をかけてしまいました。来年のリーグに向けてもっと上手くなろうと誓いました。自分たちの代でもコロナ禍に振り回されました。部活動停止の度に自分のパフォーマンスが落ちているのを痛感しました。7月にチーム練習が始まり強くなろう何度ももがきました。そして上手く行き始めたとき、リーグ戦の中止が発表されました...。今回はリーグ戦に向けていい調整が出来ていたのでショックが大きかったです。今年も引退試合が設けられ、最後の試合何とか勝って終わろうとそれまでの期間練習に励みました。そして引退試合、結果としては負けてしまいましたが、自分のテニスを後輩に示すことができたのではないかと思います。


4年間ありがとうございました。
本当に仲間に恵まれました4年間でした。
みんな大好きです!!
リーグ戦に向けて練習頑張ってください!!
応援しています!!
PS.また一緒にテニスしましょう!!

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【4年 松下】

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