【4年生引退ブログ-No.1】小島凜久

こんにちは、4年の小島凜久です。 


普段が真面目そうには見えないとは思いますが、根は真面目だという所を引退した今になってこのブログを通して見てもらえればと思います。


先日、最後の部活を終えて引退した訳ですが、いざ部活がない生活をしてみると、何をしたらいいか分からず、部屋に引きこもってダラダラして過ごしています。硬式テニス部に入らなかったらこんな毎日を過ごしていたのかと思うと、非常に情けないですし、部活に入ってよかったと思っています。


初めは本当になんとなくで入部しました。以前からテニスをしていたからという理由で入部しましたが、入部してからは、マニュアルのような覚えることが多く、面倒だなと思ってしまうものも多々ありました。


そんな感じで、「部活行くの面倒だな〜」とか「明日も部活か〜」とか言いながら部活に行っていた時期もあった訳ですが、最初にも書いた通り、もはや習慣になっていて、生活の一部になっていたものがなくなってしまうというのはかなり寂しいものです。


しかし、部活に行くのが面倒だと思うのは少なからず他の人にも当てはまると思っています。これはよく自分が言う話ですが、2年目というのは特に中弛みしやすい時期でもあり、1番テニスの実力が伸びる時期だと思っています。自分自身も1番テニスが変わったのは2年生の時だと感じています。


ですから1、2年生でも自分自身が今実力があまりないなと思っていても急に目に見えるような成長ができると思います。期待しています。


じゃあ3年生になってからじゃ遅いのか、もう上達しないのかと言われると、そんなことはないと思います。しっかり考えながら練習すればほんの少しでも上達すると思っています。自分も引退試合の1週間ぐらい前にようやく4年間下手くそだったバックハンドがまともに打てるレベルになりました。


自分の話はともかく、結局何を伝えたいのかと言うと、どんなに小さいことでも全力を尽くして欲しいということです。本気で上達したい、試合に勝ちたいと思えば、全力を尽くせると思いますし、結果は出てきます。後悔なしに終われることなんてなかなかありません。ですから、最後に後悔して終わらないためにも今全力を尽くして欲しいと思います。


自分にとって21年間で初めてやり切ったと思える、中身の濃い4年間でした。


この拙い文章を読んで、1人で後輩がもう少しやってみよう、頑張ろうと思ってくれたらそれだけでとても嬉しいです。また、この文章を通じて「実は根は真面目なのかもしれない」と思ってくれたらもっと嬉しいです。


最後に部長、監督、コーチをはじめとする、OBの方々、4年間の活動を支えてくださり、本当にありがとうございました。皆様の支えがなければ自分は4年間やり切ることはできていないと思います。本当にありがとうございました。


長く拙い文章ではありましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。今回引退する4年生1人1人がブログを書いたわけですが、どうでしたでしょうか。
来年はリーグ昇格してやり切った姿でこのブログを書いてくれたらな、と思います。


4年間本当にありがとうございました。

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【4年 小島】

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