夏期強化練習を行いました!!
10日から14日まで予定されていた合宿に代わり11日から13日の3日間に淵野辺コートで強化練習を行いました。
強化練習に田島会長、に竹内監督、磯辺コーチ、茶志川先輩がいらっしゃいました!!
当期間はチームに別れて練習を行い、試合や展開練習、球出し練習に取り組みました。また女子と男子BCチームは対抗戦を行いました。
また練習後にはミーティングを開き、合宿同様にテニス面や生活面での反省を行い、各々の課題や変わった点を確認しました。
試合は毎日執り行い、部員それぞれアドバイスをいただき、また各々アドバイス交換をし、次の練習への課題を得て、練習で課題を潰し、試合で実践する。という反復をし各部員、技術や戦略を学びました。
男子はAチームはサーブとリターンの練習を中心に取り組みました。サーブはいつも取り組んでいる展開練習の中に取り入れ、実践を意識してサーブを入れるようにしました。リターン練習は球出しや展開練習の中で練習し、感覚を確認しました。テイクバックをあまり取らずサーブに対して合わせると良いと磯辺コーチからアドバイスをいただきました。茶志川先輩から、練習中、ボールが2バウンドするまでしっかり追いかけること。また何回も同じミスをせずに考えてプレーすること。試合では戦っている相手やコートの状態、風を考えて頭を使ってプレーすることとアドバイスをいただきました。
女子は、強化練習では、普段よりも積極的にマッチ練習を取り入れ、試合を想定した実践的な練習を多く行いました。そして、マッチ練習の中で見つかった課題をその後の練習で改善することを繰り返しました。
中でも、サーブとレシーブの精度を高める必要があったため、その強化に練習時間を充てました。
その結果、強化練習期間に行った対抗戦では、ほとんど全員が以前よりもダブルフォルトやリターンミスの回数を減らすことができ、ダブルスでは、リターンが前衛に捕まる場面を非常に少なくすることができました。しかしまだ全員が100%できるようにはなっていないため、今後も精度を高められるよう練習していきます。
他にも強化練習を通して、技術面だけでなく3セットを戦う体力や精神力も以前より高めることができました。
今後の課題としては、ショットの精度を高めること、戦略の引き出しを増やし、考えながらプレーすることがあるので、リーグまでの残りの期間で改善していきます!
4年生は12日の練習後に1対2のボレストを竹内監督提案の元、取り組みました。竹内監督から球出ししていただきフルスイングで2分間コートに打ち込みました。自分自身フルスイングで打ち続けることがなく、苦しい練習でしたがこのようにテニスできる機会が残りわずかであると考えると感無量になり、いい思い出となりました。
みんな応援ありがとう!!
田島会長、竹内監督、磯辺コーチ、茶志川先輩、お忙しい中練習にお越しくださり本当にありがとうございました。
【4年広報 松下、3年女子主将 曽我部】