2月26日(水)の午後練に磯辺コーチがいらっしゃいました。
本日はたまプラーザ3面にて男子Aチームと女子が練習を行いました。天気が悪かったのですが無事に行うことが出来ました。
アップ後チームに別れて練習を行いました。
Aチームは課題であるボレー練習に取り組みました。ローテーション形式で展開練習を行い、短い時間でしたが集中して練習を行うことが出来ました。しかしボレーの決定力が悪くパッシングショットやロブで抜かれることが多くありました。磯辺コーチからボレーをセンター方向に集めることででパッシングショットで抜かれる可能性が低くなるとアドバイスをいただきました。実践してみるとパッシングショットで抜かれることを防げただけでなく非常にボレーで展開を組み立て易くなりました。残り１ヶ月余りの春練で反復し、ボレーの決定力を向上させます！！
磯辺コーチからはボレーだけを意識するのではなくその前のサーブやレシーブからしっかり組み立てる事が大切であり、その練習を春練でしっかり行うこととアドバイスをいただきました。
女子は各々の課題克服をテーマとし、サーブ,ボレー,ストローク,オープンスタンスに取り組みました。サーブでは、今までフォームばかり意識していましたが、それぞれに合った方法で打って良いと仰っていただきました。
また、「打点を前に」という言葉の捉え方が部員にとって、改善への近道となりました。
ボレーを打つ時に足が滑ってしまうと課題だったのが、地面との接地面が少ないせいで止まれていないと分かり、足裏全体をコートにつけること、かつ、足を内側に向けてエッジで踏みとどまらないようにすることが必要だと学びました。
ストロークでは、球出しをしました。打ちたい方向に面を向けておくことが重要で、クロスはボールを引きつけて打つことができ、ストレートは跳ねてから高めの所で捉えると運びやすいとアドバイスいただきました。オープンスタンスはコートカバーリングにおいてメリットがあり、足を開いて打った時に前に踏み込んで力を加えていけると良いことが分かりました。
最後は戦術面で、練習から常に相手の動きを見ながら、目を離さずにラリーできるようになれば、試合でも打つ時に自分の考えを体現できたり、相手の逆をつけるようになると教わりました。
磯辺コーチ本日はお忙しい中練習にお越しくださり本当にありがとうございました。
【4年女子主将 加藤】【3年 松下】