3月20日(水)の練習に磯辺コーチ、第55期濱西先輩、原先輩がいらっしゃいました。
午前は男子練を行い、55期濱西先輩、原先輩がいらっしゃいました。ダブルスをメインに前衛の動きに重点を置いて練習を行いました。濱西先輩と原先輩には練習に混ざっていただいただけでなく、休憩中も現役部員とラリーをしていただきました。
濱西先輩から男子部に向けて、リーグを見据えて春合宿やその後の練習に目標持って取り組むことや新入生を迎えるにあたりマニュアルや仕事などを見直しておくようにとアドバイスいただきました。
原先輩から男子部に向けて、春合宿に向けて各自の目標を持って、課題を克服できるように取り組んでほしいとアドバイスをいただきました。
午後は女子練を行い、磯辺コーチもいらっしゃいました。
今までボールにスピン回転をかけるために下から上にラケットを振っていた段階から、本日の練習ではフォアで強いボールを打つ段階へとステップアップしました。
球出しで感覚を掴んだ後、クロスに強いボールを打った後ストレートロブの展開・ストレートアタックからクロスのロブで相手前衛をかわすなどダブルスを想定したメニューを行いました。
強いボールを打つには厚いグリップの人は打点を前にすること・体の回転を利用すること・ボールを下に突く時の手首のスナップを活かすことが大切であると分かりました。
また、新たな打ち方を常に安定して打てるまで習得するのに約1万回かかると磯辺コーチが仰っていたので、今後の練習で意識しながら取り組んでいきます。
濱西先輩からは、女子部に向けて春合宿が近いので目標を持つこと。また、4年生はチームを引っ張っていく立場であると自覚し、2・3年生は仕事など自分の役割を果たすことが必要であるとアドバイスを頂きました。
原先輩からは、女子部に向けて大学からテニスを始めた人でも1年間でこれだけ伸びるという姿を新入生に見せることが大事だとアドバイスを頂きました。
磯辺コーチ、濱西先輩、原先輩、本日はお忙しい中練習にお越し下さり、本当にありがとうございました。
【3年女子渉外 加藤】