3月16日(土)の練習に第50期小嶋先輩、齋藤先輩がいらっしゃいました。
本日はたまプラーザ5面を使い午前練に励み、午後は齋藤先輩に少人数レッスンをしていただきました。
練習では試合を想定した振り回しの球出しをメインに行い、相手に振られても自分の打ちたい打点へしっかり入り、コートの深い所に返すことを意識して取り組みました。
しかし、自分の狙い通りにいかず、浅いボールになってしまったり、流れのまま止まって打てていなかったりとまだまだ改善が必要な部分があるので、今後の練習で修正していきます。
小嶋先輩には練習に参加して頂き、さらに部員とシングルスの試合も行って頂きました。
小嶋先輩からは、春合宿はテニスだけに集中して取り組める良い機会なので、技術面を高める為に「自分は何を改善したら良いのか」ということを見つめ直し、目標を明確にすべきであるとアドバイスを頂きました。また、出来ない部分を自分だけで見つけるのではなく、他の部員に「どこが出来てなかったか」を聞いて修正していくことも大切だと仰っていたので、これから練習で周りのプレーにも気を配って互いに教え合い、レベルアップを図ります。
また齋藤先輩には、ダブルスの形式とチャンスボールの形式練習のご指導をいただきました。練習中は1球目のミスについて何度もご指摘をいただきました。1球目をミスしてはいけないと言う緊張感が現在の部には欠陥しており、そこから移動の遅さやボールアップの遅さに繋がると感じました。またチャンスボールの練習では、うまくいかないときに回転量やスイングスピードについて考え直すことでコートに入る確率が格段に上がりました。
緊張感や考えて練習に取り組む事などそれぞれが意識すればできることをコツコツ積み重ねる事が出来ていないのが現状です。意識的な面はこの春でもっとレベルの高いものにしていく必要があると強く感じ、まずは上級生から変わるよう努めます。
小嶋先輩、齋藤先輩、本日はお忙しい中練習にお越し下さり、ありがとうございました。
【3年女子渉外 加藤】